JOURNALコラム

色を変えるだけで尊い! “推し色”ノベルティでQOLが上がるって本当?

アイドル、アニメや漫画のキャラクター、俳優、アーティスト、
Youtuber、VTuber、声優など、
様々なジャンルで存在する“推し”の文化。
LINEリサーチ調べによると、推しがいる、
またはいたことがある高校生は85%と高い数値となっており、
ほとんどの人に何かしらの推しがいることがわかりますね。
そんな推しのメンバーカラーやキャラクターの髪、服の色など、
推しをイメージする色のことを“推し色”と言われています。

例えば、カラオケ店・JOYSOUNDでは「推し色ドリンク」が注文できて、
赤、青の定番カラー以外に紫や白といった少し珍しい色まで、
全10種のカラフルなアイスフロートが用意されています。
ほかには、東京都文京区にあるホテル椿山荘東京では、
「My Color, My Christmas!」をテーマに、
推し色や自分の好きな色で彩った客室で、
写真撮影やスイーツを楽しめる宿泊プランが今冬登場するのだとか。

このように、推し色に特化したビジネスは近年さらに盛り上がりを見せています。
今回はそんな“推し色”を、モノの観点から見ていきたいと思います!

 

1.“推し色”を商品名に入れたアイテム

推し活需要が盛り上がっている昨今、
“推し色”と銘打ったアイテムが多く販売されています!

『クルトガ スタンダードモデル(推し色パッケージ)』

クルトガ スタンダードモデル(推し色パッケージ)
参照:三菱鉛筆公式Instagramより

三菱鉛筆から推し色をテーマにした限定パッケージの『クルトガ』が登場しました!
クルトガは書くたびにペン先が少しずつ回ることで一定の細さで書き続けられる、
2008年の販売から大ヒットしている学生に人気のシャープペンです。
「推し色と一緒なら勉強のモチベーションも上がる」というメッセージ性が込められた、
学生の背中を押してくれるアイテムとなっています。
おしゃれなイラストが施されたパッケージはプレゼントにも喜ばれそうですね。

『推し色封筒』

推し色封筒
参照:ダイソー大阪梅田店【公式】Instagramより

100円ショップで取り扱いのある縦型のカラー封筒は
『推し色封筒』というアイテム名で販売されていて、
推し活グッズの一つとして活用されています。
複数のジャンルやグループでそれぞれの推しの色が異なる場合は、
推し色ごとに封筒を分けてチケットを保管したり、
貯金をしたりできる何かと便利なアイテムです。
推しのためなら……と貯金もうまくいきそうな予感?

 

2.カラーバリエーションの豊富なアイテムから推し色を選ぶ

推しがいる人にとって、推し色のアイテムはついつい手に取ってしまうもの。
元々好きな色ではなかったけれど、偶然出会った推しの担当カラーが水色で、
気づいたら身の回りに水色のグッズが増えていた……という経験が私にはあります(笑)。
最近では自分からお気に入りの色を探しに行かなくても良いくらい、
カラーバリエーションの豊富なアイテムが多数登場していますよ!

『ポケットサーモボトル』

ポケットサーモボトル
参照:マークレススタイル 商品ページより

ボトルのカラーバリエーションがここまで揃っていたことをご存じでしたか?
最近は2桁代の人数の多いアイドルにもそれぞれの担当カラーがあるので、
同じ青でもスモークブルーとライトブルーといったように色の幅があるのは嬉しいですよね。
大好きな色のアイテムを普段使いすれば、毎日がもっと楽しくなるかもしれません!

『クレパス柄トケイカスタマイズ』

クレパス柄トケイカスタマイズ
参照:タイムアウト東京 記事より

サクラクレパスの色をテーマにした『クレパス柄トケイ』のパーツを自由に選び、
オリジナルの色の組み合わせで時計を作ることができます。
微妙な色のニュアンスを表現した全100種のカラーが用意されているので、
より推し色に近いものを見つけられるかもしれません。
また、複数の推しがいる人にとっては、
好きなシンメトリーやユニットで色を組み合わせることができるのも嬉しいポイントですね。

 

まとめ

「象印のボトルにパープルがあったら即決なのに…」というTwitterの投稿を見た
象印マホービン株式会社が約2年越しにその色の製品を実現させ、
ユーザーの希望を叶えたことが話題になっていましたね。
企業側としては、赤、青、黄色、黒といった定番色以外のカラーを増やすことはコストもかかるはず。
それでも近年様々な会社でカラー展開の多い製品が増えてきているのは、
きっと「推し色で生活を彩りたい」という人が増えているからではないでしょうか?

今回ご紹介したアイテムの画像を見ていると、
その鮮やかな色合いに心がワクワクしてきませんか?
学校のオープンキャンパスや記念品で作るノベルティを“色”の視点で選ぶことも楽しく、
魅力的かもしれません。
ぜひ一度新たな視点でアイテムを考えてみませんか?

教育関連のプロモーションについては、私たちCCG MANABIにお任せください。
お問い合わせから、お気軽にご連絡ください。

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